空気清浄機をメーカー,機能,大きさから検索空気清浄機空気清浄機の選び方と比較購入ポイント!
アレルゲン(花粉、ハウスダスト、ダニやノミの死骸など)や、インフルエンザウイルスなど目に見えない空気の汚れを取り除くのが空気清浄機です。
最近では加湿・脱臭機能のほかに、マイナスイオンなどによる除菌機能も充実し、新型インフルエンザ対策としても注目されています。
今や空気清浄機は快適な屋内生活を支える大切な家電のひとつになりつつあります。基本性能を確認したうえで、その他に気にしておきたい項目をピックアップしておきましょう。 空気清浄機のタイプと特徴!
ファン式の空気清浄機本体に内蔵されているファンが空気を吸い込み、フィルターで空気中の汚れを排除します。 ファン式は浄化スピードが速いのですが、ファンの稼動音が大きく、消費電力が高いことが欠点です。 タバコの臭いが気になるリビングなど広いお部屋におすすめです。 イオン(電気)式の空気清浄機 イオンを放電し空気中の汚れ粒子を帯電させ、本体内の電極に引き寄せることで汚れを排除します。 動作音はほとんどなく、消費電力もファン式に比べると低くすみますが、浄化スピードは劣ります。 赤ちゃんがいる部屋や、寝室などに設置をおすすめします。 空気清浄機の効果は「脱臭」と「集じん」
空気清浄機がしてくれることは、大きく2つ「脱臭」と「集じん」です。では、具体的には何を除去してくれるのか、確認しておきましょう。■脱臭 タバコ臭・ペット臭・生ゴミ臭・料理臭・ホルムアルデヒドなどの化学物質臭などが脱臭できると表記されています。 脱臭性能の目安となるのは『脱臭性能○○%』という表記。 これは「1m³の密閉容器内でタバコ5本を燃焼させ、空気清浄機を定格風量で1分間運転した後のアンモニア・アセトアルデヒド・酢酸の総合除去率」となります。 しかし、カタログに数値を表記しているメーカーとしていないメーカーがあり、比較がしにくくなっています。 「明記しているメーカーは脱臭に自信がある」と解釈して良いかもしれません。 ■集じん 集じんできるものとして、汚れ(ホコリ・チリ・カビ・ウィルス・雑菌・ディーゼル粉塵・タバコの煙 など)、アレルゲン(ダニの死がい・花粉)などがあげられています。 集じん性能の目安となるのは、カタログに記載されている『○○%除去』『○○%抑制』などの数値となりますが、どれもフィルタ単体での性能を表したものとなります。 機種により除去できるものが若干異なりますので、何を取り除きたいのかについて整理してから、カタログチェックをしましょう。 空気の汚れを察知する決め手はセンサー!
空気清浄機は、空気の汚れを察知して自動運転をしてくれます。その感度の決め手となるのが“センサー”です。現在の状況を感知するセンサーは2種類。ニオイセンサーは、タバコ臭・ペット臭・生ゴミ臭・料理臭などを感知し、ホコリセンサー(ハウスダストセンサーなど)は、ホコリ・花粉・ダニの死がいやフンなどによる空気の汚れを感知します。 また加湿機能付きであれば、湿度センサーも搭載され、自動で最適な加湿をコントロールしてくれます。 センサーで感知した状態を表示する機能。 空気が汚れていたり、臭いがすると、単純に点灯してお知らせするタイプから、清浄された度合を何段階かで表すタイプまで、機種によりその表示方法が異なります。 最近の傾向としては、上位機種になるほど、その表示段階が細かくなります。 持ち運びを気にするなら本体重量・サイズは必ずチェック!
1台をリビングから寝室と持ち運ぶ人も多いのでは?
そんな時、重さも重要なチェックポイントです。ハンドルが付いているか否か、キャスターの有無など、持ち運びやすさもあわせてチェックしておきましょう。
また、吸気・排気のためにも回りに余裕がある方が、効率よくなります。
置くスペースを考慮して本体サイズを確認しましょう。
以上のように、空気清浄機の性能はいくつかの要素の相乗効果によって決定します。
また「花粉をメインに!」「とにかく脱臭したい」など、求める性能によって選ぶ機種も異なってくるものです。買う機種を決める時には、上記の項目を入念にチェックしつつ、自分のこだわり度と照らし合わせて検討してみて下さい。 カタログで候補機種が絞れたら、販売店で現物を確認です! 【ツインバード】 【東芝】 【トヨトミ】 【パナソニック】 【日立】 【富士通ゼネラル】 【三菱電機】 【その他メーカー】 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|